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私は、政治的にはほぼ真ん中(中道)、経済的にはすこし市場信頼派側、でした。

あなたの右翼度、左翼度が測れるサイト 日本版ポリティカルコンパス
政権選択だけが前面に出ている今の選挙戦の状況が、少し前の、とりあえずパソコンを買ってインターネットを始めるのが流行っていた頃とだぶる、目的と手段がごちゃごちゃですな。
今さらと考えるか、過去を振り返るのは大事、と捉えるかは人それぞれということで。
森田健作氏を知事に選んだことを千葉県民は今どう思っているだろうか。
千葉県政はこれで変わる、と思っていた人々にとっては、選挙後の一連のニュースは、期待を削ぐに充分な理由になるかも知れない。

自分はどうかと言うと、剣道の段位が自称だったこととか、幸福の科学の支援を受けていたこととか、に関しては、知っていたら投票行動が変わったかもなあと思う反面、どちらでもそんなに気にしなかったかもしれない。
むしろ、自民党東京都衆議院選挙区第二支部長を務めていて、なおかつそこから献金を得ていたことについて、もっと千葉県民は知ろうとしなければいけないと思う。森田氏はこの件について説明責任を果たしたとは言い難く、また、自民公明に助けてもらっています(参照記事:「自・公県議団が森田健作知事追及議案を門前払い」)。

この件に関しては、マスコミが「選挙が終わってから」報道したこと、それから、告発した「森田健作氏を告発する会」が何者なのかと言う問題も気になるところではあるのですが、ひとまず置いといて、とりあえずこの状況は、以前東京都民が青島幸男氏を都知事に選んだ状況に似ていると思います。

共通点は、
・テレビを通して知られている有名人であること。
・知事以前に国政に関わっていたこと。
・わかりやすい政策があったこと。青島氏は都市博中止、森田氏はアクアライン値下げとリニア
 (本当に実現するのか?と思われていた政策として)

相違点は
・青島氏が二院クラブにずっと所属していたことに対して、森田氏の所属は1992年の参院選から無所属→民社党→自民党と移って、今回「完全無所属」をうたったこと。

などがあります。
青島都政がどうだったかと言うと、都市博中止を実行したもののそれ以外の政策については、実現したとはとても言えず、オール野党になった議会との関係もうまくいかなかったと聞いています。その反動として、都民は次の知事として石原氏を選んだわけです。
千葉県民も、とりあえず、今の状況を変えたいと言う思いから森田健作を選んだものの、やっぱり何も変わらないのかというあきらめ気分にならないよう、森田県政を見守っていかなければならないと思います。
とはいっても、今までの千葉県の政治を考えたら、これはまだマシな話で

「やっと1995年の東京都に千葉県が追いついた」

と見ることができるのかもしれません。
短絡的に考えてはいけないことはわかっているが、なんだ誰も責任を取ってないじゃないか、黙って嵐が通り過ぎるのを待っていただけじゃないか、という感想しか出てこない。そんなふうに思いながら、昨日からのNHKスペシャルを見ています。
東国原知事は、たぶん今が一番自分を高く売れると思ってるんだろうけど(実際そうなんだろうけど)、一期くらい知事の仕事をやればいいのに。
政策よりタイミングの方が大事なんだろうか。

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